Apple WatchのLINEで返信／メッセージを送信する6つの方法

2024.12.16

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Apple WatchのLINEで返信する方法をおさらいして、サッとすぐに返事ができるようにしておくと安心！

Apple Watchはメッセージの着信を振動で伝えてくれるので、すぐに確認できて便利なのですが、返信方法がいくつかあるので迷ってしまうことがあります。

「Apple Watchで返信する方法がよく分からない」「いつもiPhoneで返信している」という方に向けて、Apple WatchのLINEでの返信方法をまとめました。

Apple WatchのLINEで返信する6つ方法

LINEの返信方法は、LINEアプリから返信する方法と、通知から返信する方法とでは少し違いますので、両方の返信方法を解説します。

Apple WatchのLINEアプリから返信する場合

まずApple WatchでLINEアプリを開くところから始めます。

LINEではお馴染みのスタンプで返信する方法です。現時点では、自分で購入したスタンプ等は使えないようです。

とりあえず読んだよ！的な返信で使いやすいですね。

自分の声を音声で送り、相手に再生して聞いてもらう方法です。

個人的には一番楽な方法ですが、お互いに声を出せる・音を聞ける環境でないと難しいかも。

こちらも音声による入力ですが、音声をテキストに変換して送る方法です。

1. 会話画面にある一番右側の吹き出しアイコンをタップします。
2. 吹き出しアイコンをタップした後の画面は、前回使った画面が表示されます。キーボード画面が表示されたら、右下のマイクをタップします。日本語のキーボードの時は日本語入力になります。
3. 送りたいメッセージを音声で入力すると、テキストに変換されます。Apple Watchの右側にあるDigital Crownを回すと、カーソルの位置を移動できます。（後述のキーボードやスクリブルでも同じ）削除等をしたい場合は、右下のキーボードアイコンをタップしてキーボードから操作します。
4. 画面下部にある矢印を上へスワイプすると、英語のキーボードに切り替えられます。
5. 英語で入力したい場合はEnglish(Japan)キーボードを選択します。
6. 英語のキーボード画面で音声入力をすると、英語のテキストに変換されます。

テキストで届くので、状況を問わず確認しやすいです。テキスト変換の精度もなかなか良く、「。」や「、」はそののまま「まる」「てん」と言えば変換してくれます。

あらかじめ登録している定型文を送る方法です。よく使う文章を登録しておけば、早く簡単に返信できます。

忙しい時は一番よく使う方法かも。定型文のカスタマイズ方法は、以下の記事をご覧ください！

WatchOS 8以降でApple Watch Series 7以降のモデルでは、QWERTY配列のフルキーボードでテキストを入力できます。テキスト入力する際にiPhoneで同時に立ち上がるキーボードからの入力も可能です。

1. 会話画面の一番右側の吹き出しアイコンをタップします。
2. 吹き出しアイコンをタップした後の画面は、前回使った画面が表示されます。日本語のキーボードの時はこのような画面になります。英語に切り替えたい場合は、画面下部の矢印を上へスワイプします。
3. 英語で入力したい場合はEnglish(Japan)キーボードを選択します。
4. 英語のキーボードが表示されます。

キーボードの画面が表示されると、iPhoneでもテキストの入力ができるようになり、iPhoneで入力したテキストがApple Watchに反映されます。

WatchOS9で日本語キーボードが使えるようになりました！

指で書いた文字をテキストに変換して送る方法です。スクリブルは言語によっては利用できません。日本語は書けませんでした。

スクリブルもキーボード同様、同時に立ち上がるiPhoneのキーボードで入力可能です。

通知からLINEで返信する場合、できることは殆ど同じですが、画面が少し変わります。Apple純正のメッセージアプリと似たようなデザインになります。

1. LINEの通知が来たら、返信をタップします。
2. テキストエリアをタップして返信します。この画面では言語の変更や、定型文を送ることができます。
3. 返信画面は画像のようになり、LINEアプリにはなかったAppleの絵文字の入力が可能となります。音声入力や、上にスワイプして表示させるメニューはLINEアプリと同じです。
4. 絵文字はAppleの絵文字になります。恐らく全ての絵文字が使えると思います。
5. LINEアプリではできなかったキーボード画面からの絵文字追加も可能です。