主婦/主夫にもオススメ!仕事・家事・育児の両立を支える理想の手帳「hands+ダイアリー」

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前回の記事【2025年版】1日1ページ手帳26冊を徹底比較!ほぼ日手帳以外のオススメもあるよでは1日1ページの手帳をまとめましたが、私が実際に使っている手帳は実はバーチカルです…!以前は1日1ページの手帳を使っていたのですが、家事・育児・仕事とやることが増えたので、時間管理のしやすいバーチカルは今の生活に合っていると感じています。

この記事では、私が実際に使っているオススメの手帳とその使い方をご紹介します。

【この記事を書いた人】

写真畑出身のフリーランスWebデザイナー。Appleと筋トレ好きな2児の母。主婦/デザイナー目線でApple/クリエイティブ/運動/ライフスタイル関係の情報を発信中。プロフィール詳細

隠れた名品「hands+ダイアリー」で仕事・家事・育児を管理する

ここ最近ずっと使っているのが、東急ハンズのオリジナル手帳「hands+ダイアリー」です。毎年「良い手帳はないかな〜」と文房具屋を物色するのですが、結局この手帳に戻ってきてしまいます。

色々な種類のバーチカルの手帳が売られていますが、私が「hands+ダイアリー」を良いと思う点は次の通りです。

  • 裏写りの少ない、目に優しいクリーム色のハンズオリジナルペーパー
    書き味抜群です!文字や罫線も茶色がかった薄いグレーで、全体的に柔らかく温かみのある印象です。
  • マンスリーページの右側に広いメモスペース
    週ごとにメモやタスクを記入できます。「その週にやっておきたいこと」などをざっくりとメモ。
  • バーチカルページにも広いメモスペース
    バーチカルはメモスペースが少ないことが多いのですが、これだけのスペースを確保できる各要素のサイズ設計が素晴らしいです。このメモスペースが家事を支えていると言っても過言ではないほど重宝しています。
  • メモ欄がドット罫
    方眼よりも目立たず、文字も図も美しく書けます。
  • 食事を記入するスペースがある
    健康管理や食事の記録に役立ちます。詳しくは後述します。

「hands+ダイアリー」開発のお話は下記のページに詳しく載っています。

私のhands+ダイアリーの使い方

hands+ダイアリー

上の画像は、スキャンしたページの上にサンプルとしてテキストを載せたものです。 スキャンした時に罫線が虹色になってしまいましたが、実際は目に優しい薄いグレーです。以前は罫線は緑色でしたが、今年から変更になったようです。(こういう小さな改良が嬉しい)※画像をクリックするとポップアップで拡大画像が表示されます。

バーチカルのページ

1日の一番上には、誕生日などのスケジュールにはあまり影響しないイベントを、その下には1日のメインイベントや重要事項を書いて、その日の重要な出来事がパッと分かるようにしています。時間表記は7時から24時までですが、仕事のできる時間が限られているので、仕事開始時間と終了時間に線を引いています。時間軸の下の方にあるタスク欄は自由に使っています。

右側のメモ欄

仕事と同じ位に頭を悩ませるのが毎日の食事です。冷蔵庫を開けて行き当たりばったりで料理を作るスキルがないので、1週間分のメイン料理と副菜を右側のメモ欄に書き出し、週末にまとめて買い出しに行っています。この方法だと毎日献立を考えずに済み、書き出したリストの中から選ばべばよいので楽です。冷蔵庫の残り物なども書いておけば、無駄な買い物をせずに済みます。

その日に食べるご飯をバーチカル一下部の食事欄に書いておけば、残り物の日持ち具合を確認したり翌週の献立の重複を防げます。(とにかく何でも記録しておかないと忘れるお年頃…)

1日の細々としたタスクは、「Toodledo」というタスク管理サービス(アプリ有り)を使うと便利です!下記のページで詳しい使い方を説明しています。

4色で色分けする

パッと見て重要度やカテゴリーが分かるように、タスクやスケジュールを色分けしています。

  • 赤:重要事項、体調に関すること
  • 青:仕事
  • 緑:自分の予定や楽しみなこと
  • 黒:その他

マンスリーのページ

hands+ダイアリー マンスリー

マンスリーのページは 上の画像のようになっています。右側に広いメモ欄があるので、「やる日は決まっていないけどこの週あたりでやりたい」というようなざっくりしたタスクや予定を記入できます。

今までA5サイズの手帳を使ってきましたが、今回はB6サイズを購入してみました。最初はちょっと小さいかな…と思ったのですが、書き込んでいくにつれて慣れてきたのかB6でも十分でした。持ち運びもしやすいし、B6を買ってよかったです。ペンはフリクションの0.38がちょうどいい感じです。フリクションの4色ボールペンに0.38のリフィルを差し替えて使ってます。

家事と仕事をバランスよく計画したい人、バーチカルでも広いメモスペースが欲しい人、紙に妥協したくない人にオススメの「hands+ダイアリー」、東急ハンズに行く時にはぜひ手にとって見てみてくださいね!

カバーは必要ないという方には、安価なリフィルも販売されています。

iPadとApple Pencilがあれば、紙の手帳のようにスケジュール管理ができる!

紙の手帳も色々とメリットはありますが、Apple Pencil対応のiPadがあれば、ノートアプリと【無料】Goodnotesで使えるテンプレートまとめ(スケジュール/カレンダー/手帳/ノート/ガントチャートなど)【2024〜2025年】で紹介したスケジュール・手帳用テンプレートを使って、アナログ手帳のように手書きでスケジュール管理ができます。

Googleカレンダーを読み込んで、直接書き込める手帳アプリもあります。デジタルとアナログのいいとこ取りで、アイディア次第で便利に使えますよ〜。