【女性着画レビュー】Apple Watch Series 10の42mmとSeries 7/8/9の41mm比較！ジェットブラックってどんな色？
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Apple Watch Series 7から3年ぶりの買い替えです！
Apple Watch Series 10、ついに購入しました！
本記事では、Series 10の42mmとSeries 7〜9の41mmモデルを女性目線で徹底比較。Series 10の変更点、新色ジェットブラックの実際のカラーやバンドとの組み合わせ、Series 10を着用した女性コーデ、実際に使ってみた感想など、気になるポイントをたくさんの画像とともにお届けします。
Series 10の42mmと46mmのサイズ比較は、以下の記事をご覧ください。
買い替えを迷っている方や、購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
＼Apple史上最も薄い！最新モデルSeries 10／
【この記事を書いた人】
写真畑出身のフリーランスWebデザイナー。Appleと筋トレ好きな2児の母。主婦/デザイナー目線でApple/クリエイティブ/運動/ライフスタイル関係の情報を発信中。プロフィール詳細
目次
- 【Apple Watch Series 10】何が変わった？3つの大きなポイント
- 【画像】Apple Wattch Series 10の42mmとSeries 7/8/9の41mmのサイズ比較
- Apple Wattch Series 10の新色｢ジェットブラック｣ってどんな色？スペースグレーとの比較
- watch OS11で追加された新しい文字盤
- 【着画】Apple Watch Series 10のレディースコーデ
- Apple Watch 10と他モデルとのバンドの互換性
- Apple Watch Series 10の気になった点
- 【まとめ】結局、買ってよかったの？Apple Watch Series 10を実際に使ってみた感想
- Apple製品はAmazonで購入するとお得！
- 他にもApple Watchについて色々書いています！
【Apple Watch Series 10】何が変わった？3つの大きなポイント
Apple Watch Series 10は3年ぶりにサイズが大きくなり、より薄く、軽くなりました。外観の変更以外にも、素材の変更や充電時間の短縮、ディスプレイの改善など様々な改良が行われています。
Apple Watch Series 10の主な変更点(Series 9と比較)
- 【サイズ】41mm→42mm、45mm→46mmへと1mmUP。
- 【厚さ】10.7mm→9.7mmと薄くなった
- 【重さ】最大3.7g軽量化(アルミニウム比較)
- 【充電時間短縮】45分→30分で80%充電
- 斜めから見た時の明るさが最大40%向上
- 6mまで測定できる水深計と水温センサー
- 音楽などの音声コンテンツを内蔵スピーカーで再生
- 秒針が常時表示される
Series 9との主な違いの詳細を表で比較しました。赤字が注目すべきポイントです。
| Series 10 | Series 9 | |
|---|---|---|
| サイズ |
【42mm】縦42mm 横36mm 【46mm】縦46mm 横39mm |
【41mm】縦41mm 横35mm 【45mm】縦45mm 横38mm |
| 厚み | 9.7mm | 10.7mm |
| 重さ |
|
|
| ディスプレイ | 【42mm】374 x 446ピクセル 【46mm】416 x 496ピクセル 広視野角OLED 斜めから見た時の明るさが最大40%向上 |
【41mm】352 x 430ピクセル 【45mm】396 x 484ピクセル |
| 高速充電 | 約30分で0%から80%まで充電 | 45分で0%から80%まで充電 |
| 水深計 水温センサー |
○ | × |
私が今回買い替えに至った大きな変更点「サイズ」「厚み」「充電速度」を解説します！
Series 10はApple Watch史上最薄！
普通のレディース腕時計と比べると、Apple Watchは大きく厚みがあり、気になる人も多いかと思います。私も初めてSeries 3を着けた時は、サイズが気になったものです。長く着用していると慣れてくるとはいえ、もう少しコンパクトにならないものかと思っていました。
Series 3は現モデルと比べると、大分小さいですが（笑）
そんな存在感のあるApple Watchが、Series 10でApple Watch史上最薄になりました！具体的には、Series 9よりも10%（1mm）薄くなっています。
Series 10には保護フィルムを貼っています。
上の画像は、Apple Watch Series 10（左）とSeries 7（右）を比較したものです。見た目はあまり変わらないのですが、たった1mmの差でも実際に着けてみると薄さを感じることができます。
Apple Watch史上最も大きなスクリーン領域！
進化するたびに巨大化するApple Watchですが、今回はスクリーン領域がSeries 3より最大75%、Series 4、5、6、SEより最大30%、Series 7、8、9より最大9%広くなりました。
左からSeries 10の46mm、Series 5の44mm、Series 10の42mm、Series 7の41mm
ケースのサイズもSeries 7〜9と比べると、41mmから42mmへ、45mmから46mmへと1mmUP。情報がより見やすくなりました。比率が変わったのか、前モデルよりも正方形に近い形になっています。
サイズは大きくなりましたが、薄くなったので圧迫感は少ないです。より手首に沿うような感じ。
Apple Watch Series 10の46mmと42mmを着用
Apple Watch Series 10の46mmと42mmを着用したのが上の画像です。女性の私には46mmは大分大きく感じます。
30分で80%の急速充電！
Series 9では45分で80％だった充電が、Series 10では30分で80%の充電に。15分の充電で最大8時間の通常使用、8分の充電で最大8時間の睡眠を記録することができるようになりました。
バッテリーの駆動時間は前モデルと同じ18時間だったので、急速充電は助かります。欲を言えば、バッテリーもっと長持ちしてほしい…。
watchOS 11の最新機能は以下の記事をご覧ください。
Apple WatchとwatchOS 11の新機能(Apple公式サイト)
【画像】Apple Wattch Series 10の42mmとSeries 7/8/9の41mmのサイズ比較
今回はSeries 7からの買い替えだったので、Series 7の41mmとSeries 10の42mmのサイズやコンテンツの見え方を比較してみました。
Series 7はSeries 8、9と全く同じサイズなので、Series 7/8/9をお持ちの方は参考になるかと思います。
Apple Watchはいつも小さい方のサイズを使っているので、小さい方のサイズ同士で比べています。
まずは全体像から。ケースの色が違うと見え方が少し変わりますが、中の白いスクリーン領域を見ると分かりやすいです。縦横共に1mmUPですが、Series 10の横幅が広く見えます。
こうして並べて着けてみると、Series 7は縦長に細く見えますね。
運動時によく使う文字盤「モジュラー」を表示しました。両方ともに明るさMAXですが、Series 10の方がより白くクリアに見えます。
文字や数字を打つことはあまりないのですが（Siriや音声入力の方が速い）、前モデルよりは打ちやすくなっています。
写真も若干鮮やかに。ジェットブラックは写真が引き締まって見えます。
Apple Wattch Series 10の新色｢ジェットブラック｣ってどんな色？スペースグレーとの比較
iPhone 7で採用されていたApple Watch Series 10の新色「ジェットブラック」。かっこいいとの噂を耳にし、実物を見ずに今回購入してみました。
Series 5のマットなスペースグレーと比べると、かなり艶があります。スペースグレーをほぼ黒だと思って使っていましたが、やっぱり黒の深みが違います。
前モデルはスクリーンと本体の境目がはっきりと分かれて見えますが、今回のジェットブラックは全てが漆黒で覆われていて、境目が分かりません。ジュエリーのように輝いていて高級感があります。
最初はこのツヤ感があまり好きではなかったのですが、身に付けているうちに綺麗だな〜と思うように。恐るべしApple！
iPhoneのジェットブラックは傷つきやすいとのコメントを見たので、経過観察していきます。
ちなみに、上の画像ではApple Watchのスクリーンに以下の保護用フィルムを貼っているのですが、全然目立たたず操作性もよいのでおすすめです。
watch OS11で追加された新しい文字盤
気分や用途に合わせて気軽に変更できる文字盤もApple watchの魅力のひとつですが、最新のwatch OS11では「写真(アップデート)」「リフレクション」「フラックス」が追加されました。
新しくなった写真の文字盤は、手首を上げるたびに写真が変更されたり、機械学習により最適なレイアウト・構図を提供してくれたりと、お気に入りの写真がある人には嬉しい仕様になっています。
手首を上げるたびに、推しの色々な表情が見れる！
Apple Watchの文字盤と機能（Apple公式サイト）
【着画】Apple Watch Series 10のレディースコーデ
ジェットブラックのSeries 10とお気に入りのバンドを組み合わせて、写真を撮ってみました！
モノトーンのきれいめな格好に、革の2重巻きバンドを合わせました。私が身につけるアクセサリーはゴールドが多いのですが、どんな色にも合うジェットブラックはとても使いやすいです。
ケースがローズゴールドやシルバーだと、バンドのアダプターや金具部分の色合わせにも気を使うことも。黒なら何でも合うので楽です。
上の画像で使用しているバンドはこちら
デニムとスニーカーにべっ甲のバンドを合わせてみました。バンドの金具はゴールドですが、ケースが黒なので違和感はありません。文字盤は「メトロポリタン」です。
べっ甲バンドの手首内側はこんな感じ。艶のあるジェットブラックは上品なバンドとの相性もバッチリです。
上の画像で使用しているバンドはこちら
おすすめのApple Watchバンドは以下の記事で紹介しています。リーズナブルでおしゃれなバンドがたくさんありますよ！
Apple Watch 10と他モデルとのバンドの互換性
Series 10は42mmと46mmにサイズアップしていますが、従来通り小さいサイズ同士、大きいサイズ同士でバンドを共有できるので、今までお使いのバンドをそのまま使うことができます。
小さい方の38／40／41／42(Series 10)mm用バンド、大きい方の42／44／45／46mm用バンドはそれぞれ互換性があり、49mmは44／45／46mmのバンドが使えます。
| モデル | ケース・小 | ケース・大 |
|---|---|---|
| Series 1/2/3 | 38mm | 42mm |
| Series 4/5/6/SE | 40mm | 44mm |
| Series 7/8/9 | 41mm | 45mm |
| Series 10 | 42mm | 46mm |
| Ultra | – | 49mm |
| 参考記事：Apple Watch のバンドを取り換える（Apple公式サイト） | ||
Apple Watch Series 10の気になった点
Series 10の気になった点をまとめました。
細いバンドと合わない
Series 10の42mmに細めのバンドを装着。ちょっとグラグラする。
Apple Watchの純正バンドは太めのデザインが多いのですが、Amazonなどでは細めのバンドが販売されています。細いバンドは圧迫感が少ないので、よく使っていたのですが、42mmに付けるとケースの大きさが目立ち、フィット感やバランスがあまりよくないです。
Series 7〜9はSeries 10と比べてやや縦長の比率なので、細いバンドでも収まりがよかったのですが…。
大きくなったケースをしっかりと支えてくれるバンドが必要ですね。
ジェットブラックは好みが別れるかも
ジェットブラックは全体が艶と光沢で覆われているので、マットが好きな方は気になるかもしれません。私はマットな質感が好きなので、初めはジェットブラックの光沢を見て失敗したかも…と思ったのですが、時間が経てば経つほど光沢に上品さを感じるようになり、今は選んでよかったと思っています。
【まとめ】結局、買ってよかったの？Apple Watch Series 10を実際に使ってみた感想
Series 8と9の購入を見送り、3年ぶりの買い替えとなった今回。大画面とディスプレイの改良によるコンテンツの見やすさ、薄型化・軽量化による快適な着け心地、上品な輝きを放つ漆黒のジェットブラックなど魅力的な点が多かったので、ヘビーユーザーの私には買い替える価値があったと思います。
watch OSのアップデートで、健康や運動面でも新機能や改善が加えられたので、今後ますます手放せなくなりそうです。
今回は買い替えて正解でした！
＼Apple史上最も薄い！最新モデルSeries 10／
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他にもApple Watchについて色々書いています！
Apple Watchの便利な使い方やモデルの違いついては、以下の記事でご紹介しています。
