【Macアプリ】ブログのアウトラインやサイトマップを作成できるTree 2について
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Tree2の開発が停止しているようです。とても残念ですが、お気に入りのアプリだったので記録として記事は残しておこうと思います。アプリへのリンクは削除済みです。
参考サイト:Macのアプリ「Tree」がプロジェクト停止
今までブログなどを書くときは、Evernoteに書いてWordPressへコピペするというスタイルだったのですが、Web制作関連の技術メモなどをブログに残すようになってからもう少し構造的に書きたいと思い始めて、アウトラインで全体の構成を見渡すことができるアプリを探している時に「Tree2」というアプリに出会いました。
この記事では、Tree2の特徴や使い方を紹介します。
【この記事を書いた人】
写真畑出身のフリーランスWebデザイナー。Appleと筋トレ好きな2児の母。主婦/デザイナー目線でApple/クリエイティブ/運動/ライフスタイル関係の情報を発信中。プロフィール詳細
Tree2ってどんなアプリ?
テキストが横方向に伸びていくMac用アウトラインプロセッサです。シンプルでとても使いやすく、様々な用途に使える応用範囲の広さも魅力です。
Tree2の特徴
Tree2はデフォルトでは横に伸びていくツリー状のスタイルで、自由度の高いマインドマップを整列させたような形となっています。項目をおおまかにガシガシと記入して、あとからその内容を書き足していく、といった使い方ができます。
下図のように、テキストの先頭にチェックボックスやナンバリングを表示させたり、フォントや色を変えることもできるので、To Doリストとしても使えそうです。
ツリー表示を縦に整列させたリスト表示もできるので、文章全体を俯瞰しながら文章を書くこともできます。
項目の編集や移動も簡単にできます。
様々な用途に対応
例えばこんな使い方があります!
- アイディアの整理
- マインドマップの代わりとして
- サイトマップの作成
- ブログや論文のアウトライン作成
- イベントや講演の段取り
アイディアや情報をより視覚的に整理したいときは、オンラインノートサービス「Milanote」がオススメです。
出力形式
現時点での出力形式は以下のようになっています。
- 標準テキスト(.txt)
- リッチテキスト(.rtf)
- Word2007フォーマット(.docx)
- OPML 1.0
- PDF形式
Tree2は開発停止
記事の冒頭でも記載した通り、Tree2の開発は終了したようで、アプリを新規で購入することはできません。大好きなアプリだったのでこの記事は記録として残し、アプリへのリンクは削除しました。